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半沢直樹シリーズ「銀翼のイカロス」の文庫本がようやく出たので買ったった!

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こんにちは、ポニーです。

 

ついに出ました。発売されるのを待ちに待っていたんです。
私の大好きな半沢直樹シリーズの「銀翼のイカロス」!

 


の、文庫本!!




 

でっかいサイズの単行本は2014年8月1日に発売していたようですが、そんな大きいサイズ買っても持ち運んで読めません。表紙?も分厚い厚紙だから曲がらないし利便性悪くないですか?


でも本当の熱いファンなら買って読むんでしょうけども、私のようなスタバでキャラメルフラペチーノをチューチューと飲みながらmacをカタカタいじる意識高いだけ系は見た目を重視します。


ですので、文庫本じゃないと嫌なんです。実際、電車とかで読めないしね。もっと言えば普通に持ち運びづらいし。だから文庫本が発売されるのを待ちに待っていたんです。


先日、ぷら〜っと本屋さんに出かけたら特集コーナーに大きく目立つPOPと共に大量に陳列されていました。一気にテンションが上がり、心の中で叫びながらウキウキと、数冊下の綺麗な本を選んで買いました。(笑)
だって上の方は誰がどんな手で触っているかわからないもんね・・・みんな下から取るでしょ?


みなさん、知っていますか?
半沢直樹シリーズ「銀翼のイカロス」。

 

 




半沢直樹シリーズ「銀翼のイカロス」

 

半沢直樹シリーズの第4作です。もう第4作目なんですね。
単行本自体は前述したよう2014年8月1日に発売。
今回購入した文庫本は2017年9月5日に発売したばかりのデキタテホヤホヤでございます。


ちなみに私は全てのシリーズを読んでいます。(ドヤァ!)

 

Amazon 評価☆4.3!ベストセラー1位!

 

驚異の1位!さすがです。全国の猛者たちも文庫本バージョンの発売を今か今かと待ちわびていて、発売とともに興奮してポチってると考えると胸が熱くなります。





あらすじ

半沢直樹が帰ってきた!
今度の敵は政治家だ!

出向先から東京中央銀行本店に復帰した半沢直樹に頭取から大仕事が降ってきた。破綻寸前の航空会社、帝国航空の再建を担当せよというのだ。だが折しも政権が交替。新政権の国土交通大臣は野心にみちた女性閣僚は帝国航空再生タスクフォースを起ち上げ、半沢たちに巨額の債権放棄を要求してきた。
500億円もの借金の棒引きなんてとんでもない! だが相手が大臣ではさすがの半沢も容易に突破口を見いだせない。しかもなぜか銀行上層部も半沢の敵に回る。この一件のウラには何があるのか? かつて半沢と舌戦をくりひろげた「金融庁一の嫌われ者」、オネエ言葉の黒崎駿一の思惑もカラみ、銀行に隠された大きな闇も見え隠れする。
果たして半沢の運命やいかに?
痛快度100%、無敵のエンタメ小説「半沢シリーズ」第4作、待望の文庫化です!



今回は航空会社を再建するお話敵は政治家のようですね。
国の大臣相手に、過酷な試練に立ち向かう半沢直樹。今回はどんな手段で解決していくのでしょうか。非常にワクワクします。

 

う〜〜む、めっちゃ倍返ししそうだ。

早く読みた〜〜い。ね?そう思うでしょ?







突然ですが、半沢直樹さんのこと、知ってますか?

Wikipediaから情報を引っ張ってきましょう。(素直)




半沢直樹さんについて

東京中央銀行大阪西支店融資課長→東京本店営業第二部次長→「東京セントラル証券」営業企画部部長→東京本店営業第二部次長
慶應義塾大学を卒業し、 バブル期の1989年に入行。「基本は性善説。やられたらやり返す、倍返しだ。」が自分の流儀だと公言する。
家族構成は、妻・花、息子・隆博の3人である。また、弟・和樹がいる(現時点で名前のみの登場)。花、隆博は第3作目以降から姿を見せなくなる。




いわゆる銀行のエリート組なんです。エリート組だったのが、色々あり仕方なく若くして出向の事態に追いやられたましたが、倍返しして元の銀行に戻ってきました。


実は「倍返しだ!」というセリフはほとんど言っておらず(1回程度)、このセリフはドラマで有名になりましたね。今や半沢直樹さんの代名詞。



半沢直樹シリーズの大体の流れ



小説の展開としては、簡単いうと、大体、半沢直樹さんの担当する取引先が不良債権やら隠蔽やらしてヤバイ状況に陥っているんだけど、大体味方であるはずの銀行内に悪巧みをしている敵がいて、そいつにハメられるんだけど、社内の仲間や情に厚い人たち味方たちと、突破口を見出して倍返しします


赤い太字が全てです。(笑)



う〜〜む。倍返ししてる。

だがそれが見ていて気持ちいいんですよね。




私が考える半沢直樹シリーズが人気な理由


今の現代社会で上司や取引先、悪い奴らに立ち向かうことがなかなかできない風潮がある中、半沢直樹さんのように、「やられたらやり返す」をモットーに攻撃的に立ち向かうことができる人がいない、&できない


そんな世の中で、スカッとするくらい悪い敵をやり返す。


そういう姿にみんな憧れていて、羨ましいと思っているんではないでしょうか。
自分の姿(妄想)に投影して読んでいる人も多いと思います。


いわばみんなのヒーローですね。だからみんな半沢直樹さんが好き。

私はそんな風に考えています。




まとめ



つらつらと書いていたら長くなりましたが、


みんな大好き半沢直樹さんのシリーズ第4弾
「銀翼のイカロス」の文庫本を早く読みた〜〜い!のでした。


オススメですよ!みなさんもぜひ読んでみてくださいね。



それでは!