【作成の流れを紹介! 】LINEスタンプ作りました!シュールな「みかん」です。完全にネタスタンプや!
こんにちは、ポニーです。
結構前のことですが、ブームにあやかりまして(もう過ぎた?)実はスタンプを作りました。シュールな「みかん」のスタンプですw
LINEスタンプ作りました。シュールな「みかん」です。完全ネタスタンプですが、ネタを送りたい人がいたらぜひwhttps://t.co/iU1MrkCTQX
— ポニー@ポニーのブログ (@pony_blog) 2017年9月21日
イラストを描く技術とセンスは持ち合わせていないので、実写です。
みかんを本格的に撮影したり、Photoshopを使用して加工したりとなかなか面白い経験でした。もちろん、一人じゃ何もできないので企画会社に勤めている友人に多大なる協力をしてもらいながらw
何かを作るって、楽しいね!
スタンプのネタ構想・方向性の決定
前述した通り、私にはイラストを描く技術もセンスもないので、最初からカメラで撮影し「実写で作ろう」と考えていました。 絵描きの技術がない人でも、実写なら大丈夫。
また、私自身LINEでスタンプを使用する際は、ネタスタンプを乱用していたので、実用性の高い真面目なスタンプより、面白いシュールなスタンプに絞っていました。
とりあえずスーパーに行き、物色していると・・・・
みかん!!
即決しました。題材はみかんにしよう。皮を使っていろんな表現ができるな。そしてスタンプ作りが終わったら食べられる。(←ココ重要)
一瞬で、美味しく食べるところまでのストーリーが頭の中に出来上がりましたw
写真撮影
題材が決定したら、まずは写真撮影。
企画会社の友人の指導をもとにみかんを本格的に撮影しました。
照明を照らされるみかんなんて初めて見たw
さぞかし気持ちいいでしょうね。
うん、輝いているよみかん。
綺麗な表情をしているね。
単体の他に、皮を剥いた状態や2個合わせたりと、複数パターンを撮影しました。
正直この時はまだどんなスタンプになるかあんまり考えていませんでしたw
とりあえず色んなパターンの写真を撮る!
Photoshopで画像加工
その後はPhotoshopを使用して撮影した素材を加工します。
こんな感じで、写真の周りをトリミング。背景をカットしてみかん単体のみにします。
アップするとこんな感じ。
この作業が一番時間かかりました。
ちまちま、黙々とトリミング作業。みかんて丸いから簡単かと思いきや、アップするとゴツゴツだもんね。デザイナーさんの大変さがわかったような気がします。根気とモチベーションが不可欠ですね。
あーーー疲れた。
もう撮影が終わったみかん食べながら頑張りました。
みかんって美味しいね。君を食べながらだから頑張れたよ。
画像編集
次はトリミング完了した画像に文字やらエフェクトやらを入れる作業。みかんのポーズに合わせて最適な文字を入れていきます。こんな感じ。
この作業は楽しかったw みかんのポーズを見て、どんどん言葉を考えていきます。
アイデアがポンポンと出てきましたw
なかなかマッチしてるでしょ?
お気に入りはこれ
みかん。未完。ふふふw
ちなみにこれ、僕の手ですw
スタンプデビューしちゃいました。
LINE Creators Marketにて登録・申請
スタンプが完成したらLINE Creators Marketに登録します。そして作成したスタンプの申請をします。確か私の場合は一週間もしないで承認されました。
販売開始
無事承認されたので、いよいよ販売開始!
いやー、自分が1から作成したスタンプ、愛着が湧きますw
さすがお腹を痛めて産んだ我が子だ、可愛いw
完成したスタンプはこちら。
こんな感じで登録されています。
終わったら、お疲れ様会
スタンプ作成という大作業は、大体5〜6時間かかりました。初めてだったのでネタ構想やらトリミング作業やらで時間がかかりましたが、慣れてくるともっと早く完成するのではないでしょうか。
そして、終わったらお疲れ様会。これは必須です。これが楽しいからこそ、頑張れる!
作業した場所が築地だったので、築地市馬へ!
もちろん寿司!!
じゃーーーん!!
大変美味しゅうございました。寿司って美味しいね。日本って素晴らしい国だね。
あーーー美味しかった。
まとめ
1日かけて作り上げたスタンプはこちらです。
実際にスタンプを使ってみると、「あ、この表現の方がいいかな」とか「こういう時に使えるスタンプ欲しい」とか色々改善点が見えてきます。それは次回改善していこうと思います。
何はともあれ、スタンプを作るということができていい経験になりました。ぜひみなさんも作ってみてください。売れるとやっぱり嬉しいですよ。
ものづくりって楽しい!!
それでは!