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睡眠中に分泌される成長ホルモン!

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睡眠中、私たちは無意識にも関わらず、寝返りを打ったり、寝言を言ったりしますよね。また、睡眠中に美肌がつくられるというのも有名な話です。ご存知でしたか?

 
いったい、睡眠中の体ではどのようなことが起こっているのでしょうか。
今回は、睡眠中の体の中身について書いていきます。
 

 

 

睡眠は、美容と健康に欠かせない成分の生産工場

睡眠中には、さまざまな細胞が活発に働きます。
その代表が、疲労回復や肌の再生を促してくれる成長ホルモンです
 
 

 

睡眠中、この成長ホルモンがもっとも活発に分泌されるのは、夜10時~午前2時頃で、皮膚の形成や新陳代謝が盛んになるのもこの時間帯です。
「寝る子は育つ」「美人は夜つくられる」という言葉には、このような根拠があるのです。
 
ちなみに夜10時~午前2時頃までの成長ホルモンが活発に分泌される時間帯をシンデレラタイムやゴールデンタイムなどと称されているのはご存知でしょうか?
ご存知の方は約3割程度ですが、この時間にしっかり睡眠をとることで翌日のお肌の調子もよくなるんですよ。
  

 

他にも、睡眠中に分泌される重要なホルモンとは?

また、成長ホルモンの他に、起床から約14時間後には、眠気を促す「メラトニン」が分泌されはじめ、寝入る頃に最高値に達します。

メラトニンは、体温調整やほかのホルモンの分泌調整などを促し、睡眠中の身体機能を回復する効果があります。
そして目覚める頃には、体の活動を高めるホルモンである「コルチゾール」が上昇。

その他睡眠中には、さまざまな生理的変化があります。
しかも、レム睡眠時とノンレム睡眠時には、まったく異なる生理状態をみせるのが睡眠中の人体のさらなる不思議なのです。
 
 
体を健康に保つには必須であるホルモンたち。
その分泌は夜寝ている間に行われます。
 
ゆっくりと休んで、ホルモンをしっかりと分泌。
そして、体を休養し成長させましょう。
 
それでは、おやすみなさい。